ビフォーアフター@キッチン
今回のご依頼は、キッチンの整理と収納の改善。
共働きのご夫婦+小学生2人と幼児の5人家族で、毎日が大忙しの生活のようです。
朝は小学生を見送ったら保育園に送ってママもお仕事へ。
フルタイムで働くママは、夕方も小学生2人の習い事や保育園のお迎えもあり、もはや流れるようにルーティンをこなしているようです。
ここまで聞くだけでも、もう家に帰ったらママがクタクタなのは容易に想像がつきます・・・
さらに5人分の食事の準備、お洗濯、学校からのお手紙チェック、名もなき家事を含めたら「やらなきゃならない事」はエンドレスでしょう。
そんな「フルタイム勤務&3人の育児真っ最中」のママには、このようなお悩みがありました。
<お悩み>
自分で何度も片付けてみましたが、すぐに散らかってしまいます。
片づけのコツがわからず、自分も家族も手をつけられなくなってしまい、
プロの手を借りたいと思いました。
今は、人を招くことも出来ないので、
なんとかしたいです。
▼まずは、家族全員で食事ができる更地の(何も置かない)テーブルを作る
▼雑多なカウンターを整えると、ワクワクしてなんだか料理がしたくなる!
▼かがまないと見えない扉収納は、ダイソーのケースで引出し式にして使いやすく
▼いつの間にか集まった小物たち。種類ごとに分けて、使うものだけを残して移動する
▼シンク下の収納は「水」に関するモノに厳選するのが秘訣!
<お客様からのご感想>
昨日は大変お世話になりました。
ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
主人が帰宅して、キレイになりすぎて絶句しておりました!
キッチンこんなに広かったんだね、と感激の様子でした
子どもたちも喜んでいて、収納を片っ端から見てました(*^^*)
まず、今の状態を維持するのを頑張ろうと思います…!
<暮らすルームのひとりごと>
今回の共働きのご夫婦の場合は、最低限の家事をこなすのが精一杯のご様子で、片付ける時間も体力的な余力もないことがお部屋やキッチンの様子から垣間見えました。
今回作った「食器をしまうエリア」は、小学生のお子様なら手が届く高さ、間違えてぶつかっても食器が落ちたり割れたりしにくく、何が置いてあるかひと目でわかる収納にしました。
ラベルも大きく貼っておきましたので、お子さんたちに「できることは自分でやってもらう」という事も視野に入れた仕組みを作りました。
今回キッチンを整えたことで、ママが調理をしやすくなったり、あと片づけも負担感が少なくなるといいなと思います。
どのお宅もキッチンがキレイだとママたちは「料理のハードルが下がった」とか「なにか作りたくなった!」なんておっしゃる方が多いです。ママが楽しそうに料理をすると家族も嬉しいですよね。片付けるとその先にあるシアワセってコレだと思っています🧡
今回のお片づけメニュー
秋山+スタッフ1名×5時間。
ここに掲載した写真以外にも、キッチンエリアの扉収納と引き出し収納内を全て&ダイニング側のカウンター収納内全部を整理と収納で仕組み作りをしています