暮らしの動線を整えて、日々をラクに生きる
はじめまして! 暮らすルームへご訪問くださり、ありがとうございます。
暮らすルームでは、「モノが溢れて生活しにくい」「収納スペースがうまく活用できずに困っている」「片付けに追われて気持ちまで疲れてきた」など、暮らしがうまく回らずモヤモヤした日々を送っている女性を対象に、暮らし方に合わせた整理と収納のサポートを行っています。
具体的には、お客様のご自宅に訪問して一緒にモノを仕分け最適な収納場所や収納方法をお伝えし、お客様の生活に合わせてご自身が片づけやすい動線にお作り直ししています。
なお、女性のお客様を中心にサービスを提供していますが、ご家族の同伴や女性のパートナー様がいらっしゃる場合はお気軽にご相談ください。あなたの新しい暮らしへの一歩を、心を込めてお手伝いさせていただきます。

整理収納アドバイザー&
生前整理認定指導員
秋山 コズエ
整理するたびに、あなた自身が少しずつ変わっていく。
日常生活の中で、日々使うモノやお気に入りのモノが「見やすく」「使いやすく」並べてあると、探し物をする時間が無くなりわずかでもゆとりの時間が生まれます。しかし、頭では理解していても、いざ片付けようとするとどこから手をつけていいかわからない・・・思うように片づかない部屋で生活している方がとても多いのが現状です。
ライターのZIPPO社が実施した「探し物」に関する調査によると、日本人は平均して1か月に76分、モノを探すことに費やしているそうです。これを30日で割ってみると1日あたり2分30秒。
ん?私が片付けのアドバイザーになる前、子育て真っ最中のごちゃごちゃした生活の時はもっと探し物に時間がかかっていた気がします。あなたは、ご家族から「あれはどこ〜?」って言われたモノを2分30秒で見つけられますか?

脳が休まらないと言われています
理想の暮らしのイメージと使いにくい部屋にギャップを感じながら「いつか片づけよう」とモヤモヤしているうちに、あっという間に3年、気づけば5年・・・と時は過ぎていくのです。
こちらの写真は、その「いつか」を実際の行動に移した50代のご夫婦H様のお宅です。ご訪問前までは、2階のひと部屋を物置部屋にしていましたが、一念発起して片付けたことで使いやすい「ストック場所の動線」を手に入れられました。こうして家の物の整理を始めると、部屋が片付くだけでなく、さまざまなプラスの変化を手に入れたることができた事例です。
2階:なんでも置き場の洋室 ▶︎ 必要な二軍品の保管部屋へ

右)まずは、あきらかな不用品をH様と一緒に選別して処分、今後必要なモノを取り出しやすく収納する。すると、本当に必要なモノは意外と少ない事がわかる
1F:階段下収納 ▶︎ 見える化した日用品倉庫

モノを整理し、使う場所に近いに位置に配置することが、片付けを長続きさせる秘訣!
⚫︎物の整理を始めたら、ご主人様も忘れていた「新品のスニーカー」を発掘。整理すると忘れていた物が出てくる。
⚫︎2ヶ所(2F洋間&1F階段下収納)を連動して動かすことで、目的を変えた2つの保管場所ができた。
⚫︎家じゅうのあちこちにあった未開封の日用品を集めてみたら、その量に驚いた!!安さにつられて買うクセに気付いた。
⚫︎ストック品を置く動線が整い、あちこちにチョイ置きをしなくなった。
⚫︎在庫量が一目瞭然なので、ダブって買うことや、使いたい時に家の中をあちこち探すことから解放された。
「片づけるたび、心にも空間が生まれ、毎日が少しずつ軽やかになっていく。」
暮らすルームに片付けをご依頼をいただいたH様には、このような変化を体感していただきました
あなたの心の曇りは、どれに近い?
あなたの心の曇りは、どこから来ているのか。片付け苦手の自分にモヤモヤ?それとも一緒に暮らしている人の物にイライラ?
これまでにご訪問したお客様からもご依頼理由に多かった5つを挙げてみました。

1. 物や思い出に執着し、手放せない葛藤
- 思い出の品、高価だった品を手放すことに抵抗を感じ、「捨てられない物」が溜まってきます。こうした執着を整理することは、気持ちの整理にもつながります。不要な物を仕分けし、本当に大切な思い出を見える形で残すことで、心にゆとりが生まれます。
2. 老化や将来への漠然とした焦り
- 加齢とともに、体力の低下や身の回りの物が負担になるケースも増えます。整理を通じて生活をシンプルにすることで、日常の負担が減り、安心して暮らせる環境を整えられます。収納を工夫する事で、必要な物がすぐに取り出せる「自分に優しい空間」が生まれます。
3. 自分時間の使い方が分からない、迷い
- 片づけによって、何を手放し何を大切にするかが見えてくると、自分の好きなことや趣味に時間を割きやすくなります。不要な物に縛られない空間を作ることで、心の余裕ができ、新しいことに挑戦するきっかけにもなります。
4. 子供の独立による喪失感(空の巣症候群)
- 子供が巣立った後も、思い出の品や子供の物が家に残り、気持ちの切り替えが難しくなります。収納を見直して必要な物を選び、思い出をアルバムや特定の収納ボックスにまとめることで、心の整理が進み、新しい生活への一歩を踏み出せます。
5. 人間関係の変化に対する不安
- 環境や人間関係が変わる中、家の中を整えることで心もリセットされます。暮らしを見直すことは、パートナーとの関係を再構築する助けにもなります。整理整頓された空間は、家族や友人との新しい時間を心地よく迎え入れる準備にもなります。

しまうのが億劫になってついつい後回しになりがち
何軒ものご訪問を重ねてきて感じるのは、片付けられない原因がだらしないとか怠けているから、という方はごく少数です。みなさん、片付けのノウハウ本を持っていらっしゃいますし、キッチンやリビングには100円ショップのカゴなどで仕切りを作ったあとがあります。これだけでも「片づけて快適に暮らしたい!」と望んでいらっしゃることがわかります。
しかし、女性は、結婚や出産、子供の成長や仕事など、人生のステージが変わるたびに大きな環境の変化を迎えます。また、パートナーがいる方は関係性も重要で、頼りにしたい反面でストレスの要因になることもあります。特に、私たち40、50代の女性は更年期を迎え自分でも意としていない心身の浮き沈みに悩まされる時期でもあります。年齢的には、ちょうど子どもの成長に伴う反抗期や親離れに直面する時期でもありますね。気持ちが追いつかなかったり、子どもの独立をきっかけに「自分の存在意義」を見失い、孤独感や無気力に陥ることも少なくありません。かつて、あれほど憧れていた「ひとりの時間」が、むしろ寂しさを招くこともあるのです。

友人だからこそ話しにくい時もある
こうした心の曇りは「整理と収納」を行うことで解消のきっかけにもなります。物を整えることで心が軽くなり、新しい生活への意欲が生まれるのです。とはいえ、一人で全ての物を見直すのは難しいものです。「暮らすルーム」は、出しっぱなしの物や押し入れの中を一緒に整理し、お客様のモヤモヤを少しずつ解決するお手伝いを致します。
片づけに集中できるように、作業中はあまり雑談などは話しかけないようにしていますが、嫌でなければお話し相手にもなりますのでお悩みなど吐き出してくださっても大丈夫ですよ!
おひとりでは拭えない心の曇りは、わたしと一緒に片づけを進めることで晴れやかになる!そう信じてサポートしていますので、お気軽にお問い合わせください。
さぁ!暮らしを整え次のステージへ進む準備をしましょう
