モノがあふれる暮らしから始める一歩@40代/ T様

今朝は雨が降りしきるなか登校する小学生の次男を見送っていたところ、先日自宅整理でご訪問したT様から「子どものカッパが見つからない」とのメッセージが届きました。

現在、定期的に整理収納をお手伝いさせていただいているT様は、ストック品がとても多いご家庭です。先日のご訪問時には、「折りたたみ傘(15本程度)」「カッパ(12着程度)」をグループ分けしてボックスに入れた記憶があるので、すぐに収納場所の候補をお伝えしました。しかし、残念ながらその朝は見つからず、お子さんは傘だけで登校されました。

T様は、中学生と小学生のお子様3人をワンオペで子育てされているママで、お仕事も大変お忙しい事から、「ストックを多めに持つ」ことが安心につながっていました。しかしその結果、モノが管理しきれなくなり、使用中の物まで行方不明になることが少なくありません。大量に所有している傘、カッパ、水筒、ハンカチ・・・が、家じゅうの床やあちこちに置かれたり、お子さんのリュックサックの中に入ったままになっています。

問題なのは、ストックが大量にあることで、その日使った物を戻すことや洗うことをその日にしなくても予備があるため、ますます使ったままの物が増えていくのです。こうなると汚れた衣類の洗濯や食器類の洗い物が溜まり、まとめて洗うには時間も手間もかかります。また、洗った物を乾燥させる場所やしまう場所も追いつかず、家族みんなが「どこに何があるかわからない」状況になっていることと、T様はもともとは「きちんとやりたい」お気持ちが強い方なだけに、子育て、お仕事、ご自身の体調不良による「今日もちゃんとできなかった・・・」という現実が、T様ご自身をますます疲弊させてしまっているのです。

イメージ画像です

解決の第一歩は、モノを「見える化」すること。
T様の初回ご訪問時の作業では床に散乱したモノをひとつひとつ拾い集め、ジャンルごとに仕分ける「グルーピング」を行いました。その過程で、T様自身が持ち物の量を把握され、「こんなにあったなんて!!」と大変驚かれていたのが印象的でした。

現在は、5回目の訪問を重ねてきた中で、予備を多く持つ=その分の管理とスペースが必要になることをT様にお伝えしています。その結果、「増やさない」「今ある物を使い切る」という意識が少しずつ芽生えていらっしゃいます。すぐに全てを片づけるのは難しくても、生活の中で意識を変えることで、モノを減らす方向に進むことができます。そうすれば、管理する労力も削減することができます。

片づけは部屋を整えるだけでなく、「無駄な買い物を防ぐ」「安心して暮らす」ための基盤を作ります。
自分のキャパシティを知り、管理できる量を持つことこそが、暮らしがシンプルになり心にも行動にも余裕が生まれるのです。T様は、多才で好きなものも明確なので、やってみたいことがたくさんあると仰います。お部屋も心も整うその先に、どんな変化が待っているのか私も楽しみです。

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T様のように「子育て」「お仕事」で片付ける時間がない、または「心身の不調」により片付けまで手が回らないと悩んでいる女性は少なくありません。モヤモヤと片付かない悩みから抜け出せないでいるならば、片付けのプロに外注してみるのもひとつの手段です。暮らすルームでは、その一歩を一緒にお手伝い致しますので、お気軽にご相談ください。

散らかり沼から一人で抜け出すのは
なかなか難しいかもしれません
(イメージ画像です)

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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